高さ30cm程度。3つに分かれた大きな葉が2枚つく。花は仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる大きな苞の中に包まれている。トウモロコシに似た果実は秋に赤く熟す。
武蔵の国で作られた鐙(あぶみ/乗馬の時に足をかける道具)は良質で知られていた。花がその形に似ていたことから。
大きな葉とトウモロコシのような赤い実
花期:4月上旬~4月下旬 果期:11月中旬~2月下旬
基本的に放任管理。近年増加している。