常緑樹の移り変わり

自然のまま放置すると増加する「常緑樹」。
その変化は?

常緑広葉樹

常緑樹は冬でも葉をつけている樹木で、日陰の環境でも生育できる(陰生植物)という特徴があります。緑地を自然のまま放置すると常緑樹は増え、長い年月をかけて森林の構成種の中心となっていきます。そのため、森林の発達を見る遷移の指標となります。