ヒメジョオン


解説

高さ40cm程度。茎頂に白色の花をつける。北アメリカ原産の外来植物で、明治時代初期に渡来した。日本全国の畑地や路傍に生育する。

名前の由来

いろいろ説はあるがはっきりしない。

注目ポイント

外来種であるが、東京では身近な植物

利用

若葉は食用。北アメリカでは、結石や利尿剤として使われたという。

花や実の時期

花期:5月下旬~7月下旬

自然教育園で行っている管理

帰化植物で放置すると繁茂するため、除去している。一方で、花は虫の蜜源ともなるため、一定数は残す管理を行っている。


見ごろの時期

2.春(4〜6月), 3.夏(7〜9月)

見られる場所

武蔵野植物園

キーワード

, 草地