チダケサシ


解説

高さ50cm程度。夏に小さな淡いピンク色の花がたくさん咲く様子はかわいらしい。やや湿った草地に生える多年草。

名前の由来

チダケ(チチタケのこと)という食用のキノコを採り、持ち帰るときにこの草の茎に刺したことから。

注目ポイント

夏に咲くピンク色の花。

花や実の時期

花期:6月下旬~7月中旬

自然教育園で行っている管理

生育する草地を維持するため草刈りなどを行っている。実の様子が面白いため、枯れた後も観賞用にしばらく残す配慮を行っている。


見ごろの時期

2.春(4〜6月), 3.夏(7〜9月)

見られる場所

武蔵野植物園, 水生植物園

キーワード

希少性, , 草地