アオキ
解説
高さ2~3mの低木。紫褐色の小さな花をつける。雌雄異株。日本に固有の植物。冬につける赤い実が美しい。アオキミタマバエの幼虫が寄生すると実はひょうたん型になる。
名前の由来
枝が緑色であることから。
利用
庭木として利用。
花や実の時期
花期:3月下旬~4月下旬
果期:12月中旬~3月中旬
自然教育園で行っている管理
増えすぎると地面に日があたらず暗くなり、下に野草が生えなくなってしまう。適宜、枝を剪定したり、間引いて本数を減らすなどの管理を行っている。冬につける実は観賞用となるため、優先的に雌株を残す。