ヤマハッカ


解説

高さ0.5m程度。9~10月に紫色の小さな花を穂状につける。ハッカという名はついているが、匂いはない。道端の茂みや背丈の高い草地のほか、林内にも生える。

名前の由来

山に生えるハッカの意。

注目ポイント

秋に咲く小さな花

花や実の時期

花期:9月下旬~11月上旬

自然教育園で行っている管理

冬には生育する草地を維持するために草刈りなどを行っている。初夏には草丈が高くなりすぎた株を刈り取り、花の時期に一定の高さで花を見せる工夫を行っている。春から秋にかけては、花を見やすくしたり、競争相手を除く目的で周辺の草刈りを行っている。


見ごろの時期

3.夏(7〜9月), 4.秋(10〜11月)

見られる場所

武蔵野植物園, 路傍植物園

キーワード

, 草地