イイギリ


解説

高さ15~25m。大木になる。淡緑色の花弁のない花をつける。よく匂う。雌雄異株で雌株にのみ実がなる。ヒヨドリがよく、この実を食べにおとずれる。

名前の由来

昔、イイギリの「桐に似た大きな葉」で飯をつつんだことから。

注目ポイント

冬につける赤い実

花や実の時期

花期:5月上旬~5月下旬

果期:10月上旬~1月下旬

自然教育園で行っている管理

安全管理を目的として、高所の枯れた枝を除去している。


見ごろの時期

4.秋(10〜11月), 5.晩秋(12月), 6.冬(1〜2月)

見られる場所

武蔵野植物園, 水生植物園, 路傍植物園

キーワード

樹木, 落葉樹林